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スマホを持っていない若い世代に鳥取の魅力を伝えるには?地域ウェブメディア編集長の酒本勇太さんが「とっとりかるた」で目指すあたらしい地域教育のカタチ

makikube

CAMPFIREパートナーのりょうかんが過去にサポートしたプロジェクトオーナー(起案者)に「クラウドファンディングのその後」を伺う対談企画です。

今回は、鳥取市の魅力を詰め込んだ『とっとりかるた』を制作し、市内の保育園/小学校や公共施設などに届けるプロジェクトを実施された、株式会社とっとりずむ酒本勇太さんとの対談をお届けします。

酒本勇太さんは、鳥取県の情報を発信する地域ウェブメディア「とっとりずむ」を運営。鳥取市の子ども達の地元の歴史や名所を自然と学んでもらえる地域教育用のコンテンツとして、鳥取市のご当地かるた「とっとりかるた」を制作されました。

カルタ制作にあたって、市民の方々から「読み札案」を募集。集まった1156件の案から厳選して読み札を決定し、鳥取市在住のデザイナーにイラストを作成してもらうなど、鳥取の人たちを巻き込みながら制作を進めました。

そして、完成した「とっとりかるた」をより多くの人に届けるためにCAMPFIREでクラウドファンディングを実施。鳥取市内の保育園・小学校・公共施設などに寄贈するための支援を募るプロジェクトでした。

クラウドファンディング挑戦してからのどのような反響があったのでしょうか。プロジェクトのその後の動きを伺いました。

プロジェクトデータ

プロジェクト名
郷土愛を育む!みんなで作る「鳥取市のご当地かるた」を子ども達に届けたい!

募集期間:42日間
2023年9月4日~2023年10月15日

調達金額:1,166,000円
支援者数:134人

プロジェクトURL
https://camp-fire.jp/projects/view/693958

プロジェクトオーナー詳細
・CAMPFIRE:とっとりずむ
・X(Twitter):@tottorhythm
・Instagram:@tottorizumu

 

以下、CAMPFIREパートナーの岡田良寛(りょうかん)と、プロジェクトオーナー(起案者)の酒本勇太さんの、2者対談の様子をお届けます。

対談者

■ 酒本勇太(起案者)
・通称:さっけー
・Instagram:@sakemoto_yuta
・X(Twitter):@Sake_yuta

■ 岡田良寛(CAMPFIREパートナー)
・通称:りょうかん
・X(Twitter):@ryokan_1123
・note:@ryokan1123

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対談日:2024年5月21日

スマホを持たない子ども達に鳥取の魅力を届ける

りょうかん
りょうかん

改めてクラウドファンディングお疲れ様でした!今回は対談の時間を作ってくれてありがとうございます!

クラウドファンディング終了から半年以上が経って、リターン(かるた)の配送も完了して、プロジェクトとしてはひと段落したタイミングかなと。その後の反響や動きを聞ければなと思ってます〜!

酒本勇太
酒本勇太

こちらこそCAMPFIREパートナーとしてサポートしてもらってありがとうございました!どうぞよろしくです!

りょうかん
りょうかん

まず最初に、プロジェクトの企画経緯のところから聞いてみたいんですけど、発想のキッカケは何だったんでしょう?

酒本勇太
酒本勇太

私自身の話からさせてもらうと、2015年から「鳥取がもっと好きになる」をテーマにした地域密着型の情報発信メディア『とっとりずむ」を運営してきました。

しかし、その活動を続ける中で、「ウェブやSNSを中心に発信活動をしているだけだとスマホを持っていない園児や小学生には鳥取の情報を届けられない」という課題を感じていました。

そこで、アナログな媒体で若い世代にも鳥取の魅力を伝えられるコンテンツを作れないかと考えていて思いついたのが「カルタ」です。2022年の10月頃のことだったかなと思います。

りょうかん
りょうかん

なるほど。カルタなら小学生以下の若い世代でも遊びながら触れることができますもんね!

カルタというアイデアは自然と思い浮かんだんですか?

酒本勇太
酒本勇太

県外で「ご当地カルタを制作している」という事例を聞いて、その盛り上がりを鳥取でも作れるんじゃないかと思ったのがキッカケでした。

さらに、他地域のご当地カルタ事例でもクラウドファンディングを活用していたのを見ていたので、最初から(元々知り合いだったこともあり)CAMPFIREパートナーとして活躍していた りょうかん に相談しようと考えていた気がします。

りょうかん
りょうかん

ありがとうございます(笑)

 

鳥取市に縁のある「デザイナー探し」と地域を巻き込む「読み札募集」

りょうかん
りょうかん

2022年10月頃に思い付いていたと言われてましたが、実際にクラウドファンディングをスタートしたのは約1年後の2023年9月です。

この1年間の準備期間はどのようなことに取り組んでいたのか、詳しく教えてもらえますか?

酒本勇太
酒本勇太

まずは肝となる「イラスト」から着手しました。どの世代にも愛される柔らかい雰囲気でデザインしないと遊んでもらえず意味がないだろうと思っていたので、イラストレーター/デザイナー探しがもっとも重要だと考えていました

そして、今回は鳥取市のカルタを作るからこそ「地域密着型」で進めることもポイントにしていたので、鳥取市に縁のあることを条件に候補者の選定。最終的に決めるまで2ヶ月ぐらいかかったかなと。

りょうかん
りょうかん

イラストレーターさん(デザイナーさん)は、どのように探したんですか?

酒本勇太
酒本勇太

自分の運用するSNSでも募集の投稿もしましたが、自らネットで検索をして、気になる方には個別でDMするなどの方法でアプローチしました。全部で7〜8人ぐらいの方には声をかけたように思います。

その方々に、過去の作品や実績を見せてもらいながら、小さい子どもから年配の方まで親しみを持てるようなテイストを重視して選定。最終的に鳥取市在住の渡部紘巳さんスタジオづるり)にお願いしました。

りょうかん
りょうかん

酒本さん自らDMなどでアプローチしたんですね!

デザイナーが決定してからの動きとしては・・・?

酒本勇太
酒本勇太

そこから2023年3月から4月にかけて「読み札のアイデア募集」を実施しました。これは、とっとりずむのSNSを中心に呼びかけた形です。

約2ヶ月の募集期間で総勢1156件のアイデアが届き、そこから採用する読み札を厳選していきました。

りょうかん
りょうかん

全部で1156件って、改めて考えるとすごい数ですよね!

酒本勇太
酒本勇太

裏話をすると、鳥取市内の保育園や高校でも授業の一環で読み札を考えようと呼びかけてくれたりしたんです。鳥取城北高校では、国語の授業で時間を作ってくれたみたいで、そこだけでも300件ぐらいを応募してもらいました。

実際にその中から5~6個ぐらいのアイデアは本採用されているので、非常にありがたい出来事だったなと。

りょうかん
りょうかん

保育園や高校が協力してくれてたと聞くと、本当に地域密着型で準備を進めてきたんだなと実感します。そのような協力をしてもらえたのも、長年ウェブメディアで情報発信を続けてきたことで信頼を積み上げてきていたからなんでしょうね。

地域の巻き込み方としてもお手本のような進め方だなと感じます。このように人を巻き込んでいくことは当初から考えていたんですか?

酒本勇太
酒本勇太

そうですね。構想段階から巻き込みながら作っていこうと考えていました。というのも、2015年から鳥取の魅力を発信する活動をしてきたものの、自分たちよりももっと鳥取市に詳しい人や思いを持っている人はたくさんいると痛感していたからです。

そのような人を巻き込むことで、より多角的な視点での読み札になって「ご当地カルタ」としての完成度も上がっていくだろうと考えていました。

りょうかん
りょうかん

クラウドファンディングを実施するときにも、そのプロジェクトにどれだけの人を巻き込めるか(≒仲間集め)という視点のが大事になるので、最初からその意識があったのは非常に素晴らしい!

酒本勇太
酒本勇太

過去に支援したことのあるクラウドファンディングを見ていて「どれだけ人を巻き込めるかが大事だな」という印象を持っていたので、最初から意識していた部分だったかもしれないです。

 

県外の人にも支援された「寄贈リターン」の反響

りょうかん
りょうかん

今回のクラウドファンディングでは、完成したカルタ自体の先行販売リターンに加えて、恩送り系の「鳥取市内の保育園・小学校・公共施設などに寄贈できるリターン」を用意されていたのが特徴のひとつだったかなと思います。

このリターンはどのような想いで作ることにしたんですか?

酒本勇太
酒本勇太

あのリターンは、最初の打ち合わせのときに りょうかん が提案してくれたんじゃなかったかな?

当初から鳥取の子ども達に遊んでほしいという想いを持っていたんですけど、市内の保育園や小学校などで自然と使ってもらえたらなぁという話から提案してもらったような気がします。

りょうかん
りょうかん

そうでしたっけ?(笑)

でも確かに、以前に恩送り(ペイフォワード)のようなリターンで支援を募ったプロジェクトをサポートした経験があったので、同じ発想で提案したのかもしれないです(笑)

実際には「先行販売リターン」と「寄贈リターン」とを用意してクラウドファンディングを実施されましたが、終わってみての感想などはありますか?

酒本勇太
酒本勇太

そうですね。思っていたよりも「鳥取県外の人からも支援をしてもらえた」のにはビックリしました。

東京や大阪の大都市圏だけじゃなく、仙台などの地域からも支援が入っていて。県外からの支援はほぼゼロだろうなと想像していたので、本当に驚きでした。

県外での需要もあることに気付けたのは、今回の大きな収穫のひとつです。

りょうかん
りょうかん

鳥取市という限定されたエリアのご当地カルタのプロジェクトにも関わらず、県外の人からも支援されるのはすごいですね!

 

メディアに取り上げられるには?契機になった百貨店での展示会開催

りょうかん
りょうかん

やはりウェブメディアを運営しているからこそ、県外在住の人たちにも情報が届いたんでしょうか?

酒本勇太
酒本勇太

そうなのかなとは思います。それだけでなく、地元のテレビや新聞などのマスメディアで取り上げてもらえたことも認知を広げる効果があったのかもしれません。

とは言え、クラウドファンディングをするだけではマスメディアが取り上げてくれるわけではありません。さらに、マスメディアに掲載されても大きな支援増に繋がるわけでもない。それも今回の大きな気付きのひとつでした。

取り上げてもらうためにイベントを仕掛けたり、マスメディアに掲載されたことを自分たちのSNSで発信したり。これからクラウドファンディング挑戦する人には、そのような細かい工夫をしなければならないことも伝えたいですね。

りょうかん
りょうかん

ちなみに、具体的にはどのような施策を実施されたんですか?

酒本勇太
酒本勇太

鳥取駅前にある丸由百貨店の5Fの一角を借りて、A3サイズに印刷したカルタパネルを展示する「とっとりかるた展示会」を開催しました。

酒本勇太
酒本勇太

開催期間は、クラウドファンディングの中盤から終盤にかけて。この展示会を契機にメディアからの取材依頼は明らかに増えました

いま振り返れば、クラウドファンディングのスタートに合わせて展示会を開催しても良かったかもなぁと思ったりもします。

りょうかん
りょうかん

確かに、イベントなどを開催することは、取材するメディア側にとっても

・確実に絵力ある写真や映像が撮れる
・起案者と取材の日程を調整しやすい

というメリットがあるので取り上げやすくなりますよね!

この話を聞いてから、サポートしている起案者には「クラウドファンディング期間中にオフラインのイベントを企画してみましょう」と提案することも多くなっています(笑)

日本海テレビで取り上げられたニュース動画

補足:丸由百貨店での「とっとりかるた展示会」の期間中に取材されたニュース動画です。

 

クラウドファンディング終了後には鳥取市に寄贈

りょうかん
りょうかん

本題である「クラウドファンディングのその後」を聞いてみたいと思うんですが、2023年10月15日に募集終了してからの動きを教えてもらってもいいですか?

酒本勇太
酒本勇太

クラウドファンディング終了してからは、まず「カルタの印刷製造」に本格着手。年始あたりまでにはリターン配送を完了させようと準備を進めました。

先行販売リターンで支援購入してくださった方には、おそらく2023年12月中にはお届けできたはずです。

りょうかん
りょうかん

個人的にも鳥取市内に住んでいる従姉妹の子ども達用にギフト購入したんですが、年末年始の親戚の集まりで遊んでくれたと聞きました!

ちょうど良いタイミングでの配送が間に合って良かったですね!

酒本勇太
酒本勇太

そうですね。当初から年末年始に合わせて動いていたので狙い通りです(笑)

寄贈リターンで支援いただいた合計120セットも、昨年末には鳥取市へ寄贈することができました。鳥取市内の全ての小・中・義務教育学校、幼稚園、保育施設に1セットずつ配布をしていただいています。

酒本勇太
酒本勇太

今年の3月には鳥取市内の各地区公民館にも寄贈。子ども達が楽しそうに遊んでくれるという話を聞く機会も増えて嬉しい限りです!

 

とっとりかるたを広めるために「カルタ大会」を開催する

りょうかん
りょうかん

とっとりかるたプロジェクト自体を広めるための活動もいろいろと仕掛けていると聞いたんですが、今年に入ってから実施したことはありますか?

酒本勇太
酒本勇太

当初からやりたいと考えていた「カルタ大会」の開催も動き始めてます。すでに今年に入ってからも鳥取市内の「パレットとっとり」や「わらべ館」などで実施しました。

りょうかん
りょうかん

すごい良い!当初イメージしていた通りにプロジェクトが進んでいる気がしますね!

酒本勇太
酒本勇太

そうですね。スマホを持っていない園児や小学生にも鳥取の魅力を楽しく届けられている感覚があるので、とても理想的な展開を作れていると思います!

何よりも、子ども達の楽しむ姿と笑顔を見ていると「とっとりかるたを作って良かったな〜」と感動します。本当に嬉しいです!

りょうかん
りょうかん

ただカルタを作って売るという形ではなく、鳥取に縁のある人を巻き込みながら制作し、クラウドファンディングを通じて「制作した想い」と一緒にカルタを届ける。

その結果として、鳥取市内の子ども達に郷土のことを遊びながら学んでもらえる。本当に素晴らしいプロジェクトだなと感動します!

 

1家庭に1セットを目標に!お土産ショップや書店での販売もスタート!

りょうかん
りょうかん

これから先の展望なども考えているんですか?

酒本勇太
酒本勇太

将来的には「1家庭に1セット」と言われるまで普及できるといいなと考えてます。そこまで鳥取市の文化に浸透させるのが目標です。

その目標に向けて追加製造したカルタが、最近1000セット届きました。今後は「お土産売り場」や「地元の大型書店」などでも販売スペースを作っていただけることが決定しています

子育て支援にも繋げられたらと「販売価格2,000円のうち100円が鳥取県内の子育て団体に寄付される」という仕組みを採用したので、これからもどんどん広めていきたいなと思っています。

りょうかん
りょうかん

おぉ!素晴らしい!!

クラウドファンディングで手に入れることができなかった人も、お土産売り場や書店で購入することができるようになるんですね!

購入できる場所やカルタ大会などの開催情報は、公式ホームページやSNSをチェックすればいいですかね?

酒本勇太
酒本勇太

そうですね。Instagramなどで発信すると思うので、フォローしておいてもらえると嬉しいです!

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CAMPFIREパートナーに相談してみてどうでした?

りょうかん
りょうかん

話は脱線するんですが、最後にもうひとつ。

今回のとっとりかるたプロジェクトをCAMPFIREパートナーとしてサポートさせてもらいましたが、そもそも相談してみようと思ったキッカケや動機を改めて聞いてもいいですか?

酒本勇太
酒本勇太

知り合いだったというのも大きいですが、自分自身でクラウドファンディングに挑戦するのは初めてなので「裏側のことまで知っている人に相談してみるのが早い」という気持ちが強かったです。

支援したことはあるけど、挑戦者側の視点は持っていない。注意すべきことや支援を集めるポイントなどはやっぱりプロにアドバイスをもらった方がいいだろうなと。

これまで100件ぐらいのプロジェクトをサポートしてきた実績も知っていたので、とりあえず りょうかん に相談すれば間違いないだろうと思って連絡しました。

りょうかん
りょうかん

自分で進めようと思っても、初めてのことで暗中模索状態になっちゃう人も多いので、正直に言えば「モヤモヤしてるなら相談してほしい…!!」と強く思ってます(笑)

そして、安心して相談してもらえるように実績を少しずつでも積み重ねていこうと頑張ってきたので、そう言ってもらえるのはとても嬉しいです!

酒本勇太
酒本勇太

あと、実際に相談してみて感じた部分で言うと、主観的なアドバイスだけじゃなくて、膨大なデータを分析した客観的な数値を踏まえてのアドバイスもしてもらえたので、すごく参考になったし、めちゃくちゃ信頼感がありました!

それに、クラウドファンディングのことを調べていたら、りょうかんの運営する makikube.com の記事がヒットして。そうやってフラットに情報発信をしていること自体も信頼感につながっている気がします。

りょうかん
りょうかん

ウェブメディア運営者に発信を褒められると嬉しいです!(笑)

でも確かに、現時点でおよそ700社ぐらいいる CAMPFIREパートナー の中でも、クラウドファンディングに関するノウハウをここまでオープンに記事化している人は稀だと思います。

すべてのプロジェクトを伴走サポートできるわけじゃないからこそ、自力で進めていける人が「一人でも多く一円でも多く支援を集められる」ように参考にしてもらえたらなという気持ちで発信を続けてます。

※ 2024年6月3日現在

酒本勇太
酒本勇太

確かにサポートする件数が増えると全部に対して即レスできなくなりますよね。

でも、今回のカルタプロジェクトのサポートでは、かなり迅速に手厚くいろいろと対応してもらって、本当にありがたかったです。レスの早さやテンポ感が合ったことも、サポートしてもらって良かった点のひとつかもしれません。

りょうかん
りょうかん

まさしく!CAMPFIREパートナーを頼るメリットのひとつは「やり取りのスムーズさ」だと思っています。

通常のCAMPFIRE社内キュレーターとのやり取りだと、1日に数通程度のラリーで終わることがあったり、返信も(担当者個人の判断で踏み込めない領域もあるため)ある程度は定型的な内容にならざる得ない部分もある。一方で、パートナーは柔軟性高く対応することができます。

「気軽にクラウドファンディングの相談をできる人」ぐらいの認識でどんどん頼ってもらえると嬉しいなと!(笑)

鳥取でクラウドファンディングに挑戦する人を後押していこう

酒本勇太
酒本勇太

そうだ!相談した動機としては、もうひとつ!

鳥取市のご当地カルタのプロジェクトだからこそ「鳥取市出身の りょうかん に相談して巻き込もう」と思っていた部分もありました!

りょうかん
りょうかん

そう言ってもらえるのはとても嬉しい!思っていただけでなく、実際に声をかけてくれたこと自体がめちゃくちゃ嬉しいです!

個人的にも地元鳥取には関わり続けたいと思っているし、クラウドファンディングというツールを通じて「鳥取に貢献したい」という気持ちも強いので、今後も鳥取のプロジェクトは積極的にサポートしていきたいと思ってます!

酒本勇太
酒本勇太

自分自身もクラウドファンディングに挑戦をしたので、経験者としての意見も伝えていける。なので、これからは「一緒にクラウドファンディングで鳥取をもっと盛り上げていきたい!」という気持ちです!

りょうかん
りょうかん

さっけーの運営する とっとりずむ とは、昨年からパートナーシップ提携を組んでいて。クラウドファンディングを検討する鳥取県内の事業者に対してサポートする体制を作ろうと動いてきたところだけど、今後はより一層色々と仕掛けていきたいですね!

» 参考:《提携》鳥取の地域情報ウェブメディア「とっとりずむ」とパートナーシップ提携を結びました!

酒本勇太
酒本勇太

そうだね!

と言うことで、急な告知になりますが、2024年6月17日(月)に「基礎から学ぶクラファン実践セミナー」を企画しました!

鳥取市内のとっとりずむ事務所を会場にして、クラウドファンディングの成功ノウハウをセミナー形式で話してもらう予定です!

盛りだくさんの内容を【 参加費無料 】で話してもらえることになったので、検討中の方や興味のある方はぜひ参加申し込みをしてください!(先着10名)

» セミナーの参加予約はこちらから

りょうかん
りょうかん

地元鳥取で起案経験者との共同開催で「クラウドファンディング講座」をやるのは初の試みなので、個人的にも非常に楽しみです!

鳥取東部でオフラインのセミナーをやるのも2年半ぶり。

・挑戦してみたいプロジェクトのある人
・クラウドファンディングが気になる人
・りょうかんに直接会って相談したい人

などなど気軽に参加してもらえると嬉しいです!

先着10名!事前申込必須

酒本勇太
酒本勇太

鳥取でクラウドファンディングに挑戦した仲間がひとりでも増えることが楽しみです!一緒に盛り上げていきましょう!

りょうかん
りょうかん

まずは 2024年6月17日(月) に実践セミナーを開催しますが、今後も継続的にクラウドファンディング挑戦に対する心理的にハードルを下げる仕掛けは作っていきたい!

鳥取でクラウドファンディングに興味のある人は、セミナー開催日以外でも気軽に とっとりずむ や僕自身に相談の声をかけてほしいですね!

最後は告知になってしまいましたが(笑)、今日は対談の時間を作っていただきありがとうございました!今後もよろしくお願いします!

酒本勇太
酒本勇太

こちらこそありがとうございました!今後ともよろしくです!

 

6月17日開催!クラファン実践セミナー詳細

開催日時2024年6月17日(月)
【1部】14:00〜15:00(開場13:40)
【2部】19:00〜20:00(開場18:40)
※ 1部・2部ともに同じ内容です
会場とっとりずむ事務所Google Map
鳥取市賀露町4045-1 コスモス24 202号
駐車場あり(10台)
参加費無料(後日の個別相談可)
主催株式会社とっとりずむ
講師岡田良寛(りょうかん)
参加予約はこちらから
【参加費無料】基礎から学ぶクラファン実践セミナーを6月17日(月)に実施します|鳥取市
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先着10名!事前申込必須

 

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