よくある質問【お金編】

CAMPFIREの「システム利用料」とは?掲載手数料との違いや注意点などを解説します

国内クラウドファンディング最大手のCAMPFIREで設定されている「システム利用料」について解説します。プロジェクトオーナー(起案者)の負担する掲載手数料との違いや、支援を募るときに配慮すべき点などもまとめているので、ページ作成の参考にしてみてください。

この記事では、

「CAMPFIREのシステム利用料」

について解説しています。

りょうかん

というわけで、はじめまして!
CAMPFIREパートナーとして活動している りょうかん です。

2022年9月26日正午より「システム利用料の改定」がおこなわれたので、プロジェクトオーナー(起案者)が注意すべき点などをまとめました!

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CAMPFIREの「システム利用料」とは?

CAMPFIREのシステム利用料とは、安心・安全なクラウドファンディング体験を提供するプラットフォーム運営のため支援者に負担していただいている料金です。

プロジェクトを支援するときには、支払方法に関わらず決済金額に含まれていますので、決済確定の際にはしっかり確認するようにしましょう。

システム利用料の金額は?【2022.9.26. 改訂版】

システム利用料は下記の通りです。

支援金額システム利用料
1万円未満250円 (税込)
1万円以上支援額の2.5% (税込)

【具体例】
例1)支援金額1,000円の場合:250円
例2)支援金額10,000円の場合:250円
例3)支援金額100,000円の場合:2,500円

・システム利用料の決済は「支援リターンの支払い」と同時に行われます
・All-or-Nothing方式でプロジェクト不成立の場合は返金されます
・複数の支援をした場合でも「支援1回ごと」にシステム利用料が発生します

参考:システム利用料について|CAMPFIREヘルプ

安心・安全なクラウドファンディング体験とは

クラウドファンディングでは過去に炎上や詐欺疑惑などいくつものトラブルが発生してきました。(炎上やトラブルなどの失敗事例はこちら

そこで、国内最大手のCAMPFIREでは「はじめてクラウドファンディングを利用される方でも “あんしん安全に支援体験ができる環境” を提供するための取り組み」を実施しています。

安心・安全なクラウドファンディング体験のための具体的な取り組み例

CAMPFIREが、あんしん安全なクラウドファンディング環境を提供するために具体的に取り組んでいることを紹介します。

① CAMPFIREあんしん支援保証制度
プロジェクトオーナーの横領・拐帯、倒産によるリターンの不履行といった一定の条件を満たす場合に「CAMPFIREが支援金額80%上限で支援者様に保証金を支払う制度」です。
支援者様に安心して支援いただけるように始まった制度で、プロジェクトオーナーと支援者のどちらも特別な費用を支払うことなく保証を受けることが可能となっています。(詳細はこちら

② 掲載する全てのプロジェクトを審査する
CAMPFIREでは、掲載する全てのプロジェクトの事前審査を実施しています
掲載審査において、プロジェクトやリターン履行の実現可能性や、掲載内容が他者の権利を侵害することがないか、法的に問題がないかなど、さまざまな観点からチェックをすることで、安心して支援できる環境を提供しています。

③ プロジェクトオーナーの本人様確認を徹底する
CAMPFIREでは、なりすましなどの防止や、マネーロンダリング・反社会的勢力排除を徹底するために、全てのプロジェクトオーナーに身分証を用いた本人様確認を実施しています

具体的な取り組みの詳細はこちら

クラウドファンディング失敗例15選!有名人・炎上・持ち逃げ・裁判・トラブル事例を紹介!クラウドファンディングの「失敗例」をまとめました。有名人の失敗例や炎上事例など全部で15個ほど紹介しています。共通する失敗の原因を分析することで「失敗しないための方法」も解説しているので、プロジェクト起案の参考にしてみてください。...

CAMPFIREの「掲載手数料」との違いは?

よく混同されますが、「掲載手数料」と「システム手数料」は全く違うものです。

掲載手数料システム利用料
起案者支援者
達成金額の
17%(税抜)
1万円未満: 250円(税込)
1万円以上: 2.5%(税込)
CAMPFIREのプラットフォーム企業を運営するために使われるあんしん安全なクラウドファンディング体験の提供に使われる

上記の表を見てもらうとわかる通り、最大の違いは「支払いを負担する人」です。

掲載手数料は「起案者(プロジェクトオーナー)が達成した金額から支払う」のに対し、システム手数料は「支援者が支援する金額に応じて支払う」という違いがあります。

なお、掲載手数料については「手数料の安いクラウドファンディングは?」で計16サイトを徹底比較してますので、合わせて参考にしてみてください。

2022年最新|手数料の安いクラウドファンディングは?【計16サイトを比較】 購入型クラウドファンディングサイトを「手数料の安さ」で比較していきます。手数料の安さをサイト選びの基準にするのは危険ですが、ひとつの...

プロジェクトオーナーの配慮点と対応策【起案者向け】

プロジェクトオーナー(起案者)が「支援を募るために配慮すべき点」「対応策」をまとめておきます。参考にしてみてください。

① 支援金額以外に「システム利用料が発生すること」を記載しよう!

支援者からすると、「決済のときに想定しているより大きな金額が表示される」のは騙されたような気持ちになります。特に、金額の大きなリターンを支援しようとしてくれている方にとって、2.5%のシステム利用料の負担は小さくありません。

なので、システム利用料について本文やリターン説明欄に記載することをおすすめします。

知らなかったことで生じるクレームや不満を避け、支援していいのかという不安感を取り除くためにも、下記の文章例を参考に記載をしておきましょう。

リターン記載例(リターン金額10,000円まで)

※ リターン金額とは別に「システム利用料=250円(税込)」の費用が発生します
※ 決済手続きの画面で表示される決済金額を必ずご確認ください
※ 複数のリターンを支援する場合のシステム利用料は「支援金額の2.5%(税込)」になることがあります(支援金額の合計が10,000円以上の場合)

リターン記載例(リターン金額10,001円以上)

※ リターン金額とは別に「システム利用料=支援金額2.5%(税込)」の費用が発生します
※ 決済手続きの画面で表示される決済金額を必ずご確認ください

本文への記載例(よくある質問での記載推奨)

支援いただく際には、下記の「システム利用料」の費用が発生します。
・支援金額1万円未満:一律250円(税込)
・支援金額1万円以上:支援金額の2.5%(税込)
決済手続きの画面で表示される決済金額を必ずご確認ください
※ 上乗せ支援も含めた「合計の支援金額」で計算されます

りょうかん

関連記事の「クラウドファンディングの達成率を高める「プロジェクト本文」の書き方のコツは?」の中で

⑨ 文末に「よくある質問」を記載しよう!

と紹介したように、支援者の疑問に答えるための章を本文中に作ることをオススメしましたが、この「よくある質問」でシステム利用料について記載するのがわかりやすいかなと思います!

注意:システム利用料は「1回の支援における合計金額」で計算されます!

なお、システム手数料は支援ごとの「合計金額」で計算されるので注意しましょう。

例1) 複数のリターンを支援した場合
1回の決済で下記のように複数のリターンを同時に支援すると
・3,000円(1個)
・10,000円(2個)
支援金額の合計23,000円に対して「システム利用料」が計算されます。
なので、支援金額の2.5%となる「575円」がシステム利用料となり、決済金額は全部で「23,575円」となります。

例2) 上乗せ支援をした場合
リターンの購入に加えて下記のように「上乗せ支援」すると
・リターン金額:3,000円
・上乗せ支援額:10,000円
支援金額の合計13,000円に対して「システム利用料」が計算されます。
なので、支援金額の2.5%となる「325円」がシステム利用料となり、決済金額は全部で「13,325円」となります。

② システム利用料について質問されたら真摯に対応しましょう!

システム利用料に疑問を持った支援者の方から質問や問い合わせを受けるかもしれませんが、CAMPFIREのプラットフォームを使っている以上は支払う必要があります。

安心して支援いただけるように負担をお願いしている保険みたいなものですので、問い合わせには真摯に対応するようにしましょう。

なお、回答に困ったり説明を求められた場合は、CAMPFIREに問い合わせいただくか、CAMPFIREパートナーに相談ください。

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